| みつる工芸は柿渋染めや草木染めなどの天然の色目を大切に、 古来の柄と新しいデザインを融合させたものづくりを目指しています。 1枚1枚職人が丹誠込めてつくるお品は大量生産品には決して 出せない独特の風合いと高級感を持っています。 技法においても防染(ぼうせん)や抜染(ばっせん)、 伊勢型紙を使った型染めから、シルクスクリーンを使った顔料染め など伝統技術を継承しながら新しいものを融合させています。 1枚1枚染めていくのでやはり時間や手間もかかりますし、 化学染料のように色番号で指定してまっ平らな無地を染めることも むずかしいです。ですが、私どもの品にはそれにはかえられない 「味わい」があると自負しています。時間や手間がかかるぶん、 1品1品に対する思いは負けません!手づくりの暖かみあふれる お品をぜひ生活の一部に加えていただければ幸いです。 |
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| 柿渋染めもその頃からスタートし、渋柿をつぶしては夏の終わりにつけ込み、 次の年に使うといったサイクルだったのですが、受注に追いつかず、またより高品質の柿渋を求めて 南山城地方(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産を使うようになりました。 この南山城地方産の柿渋による柿渋染めがとてもよく、いい発色と使い古しても色落ちが少ないものができました。 柿渋のタンニン含有量が素人が醗酵させたものとは全然違うとのことでした。 京都大原には、染色で大量に使う水についても良い環境が整っています。山水を各戸に引き入れ、 生活用水として使うシステムが太古より伝わっており、今でも大原では水道水と山水両方が使えるお家が多いです。 わが家にも山水が引き入れられていました。これにより、水道水に多く含まれる消毒の為の成分などとは 無縁のよりクリーンな水元が可能になりました。防染のりなどの強固なのりは近くの小川に晒して のりを落としています。山水は草木染めの素材を煮出すときにも重宝します。 染浴にきれいな水を使うことでより鮮やかな発色になりました。 みつる工芸はより良い色、より色持ちも良い染色を求めて今後もまだまだ追求していきます。 |
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| 柿渋は最高品質といわれる南山城地方 (現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを 使用。柿のタンニン含有量が違います。 |
天然染料(草木染め)染料化、染色まですべて手作業で行います。 | ||
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| 染色には大量の水が不可欠ですが、 全て大原の山水でまかなっております。 水道水は使いません。 |
生地は良質の手びき手織りの麻など、こだわりの染め下を使用。 | ||
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| 染色工程は伝統技術と現代的な新しい手法を 組み合わせて職人が手作業で施します。 |
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