» 横山大智のアーカーブ

感謝

2017 年 4 月 15 日 作成者:横山大智

こんにちは!横山です。

 
先日の雨が上がったら、気温もガッと上がりましたね。

 

 
今日は生憎の天気でしたが、昨日は快晴。

 

 

 

暖かい通り越してあっっっっっついです。

そんな天気ですから、

柿渋染めにはもってこいでございます!

 

 

藍染め×柿渋ぼかしの日傘と広幅の生地。

 
 

 

ヘンプソックスの柿渋マーブル。

 
 

 

最近は革なんかも染め始めました。

色と質感でカバの皮膚のようです。

 
 

 
のれんなどに用いる引き染めは

雨が降っていても最悪工房の中でできますが、

浸染したものを干して発色させるのは晴れた日しかできません。

 
やはり晴れた日が、引き染めでも浸染でも

 
「柿渋」という染料にとっていいんだな、と

改めて感じた日でした。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 
 

 

さて、突然ではありますが諸事情により

今月でみつる工芸を退社することになりました。

 

 
 

 

とは言ったものの、何を書けばいいかわかりませんね(笑)

 

 
 
まずこのブログを読んで下さっていた皆様、

そして店頭に来て下さった皆様、

 
 
本当に、有難うございました。

 
 
ありがちな言葉になりますが、

皆様の言葉や笑顔がとても励みになりました。

 
 
作り手と受け取り手が

限り無く近い距離のこの会社で、

それらを受け取ることは

自分にとってとても大きな物になりました。

 
 
本当に有難うございました。

 

 
何度でも言います、

本当に有難うございました。

 

 
 
言い表せない感謝はもちろん、

この会社のスタッフの皆さんにも。

 
 
柿渋という染料に出会ったこと、

染色以外でも、人間として色んな事を学ばせて頂きました。

 

 
これからの自分はどうなるか

 
自分でもわかりませんが、

ここで学ばせてもらったことを糧に

先へ進んでいきたいと思います。

 

 
 
 

それでは

 
 
「みつる工芸」の染め物を受け取る皆様に

「みつる工芸」の玄関の暖簾のその先に

 
 
これからも、そしてより多くの

笑顔があることを願っております。

 

 

横山 大智


はな

2017 年 3 月 4 日 作成者:横山大智

こんにちは!横山です。

 
厳しい厳しい寒さも無くなり、

春を感じるようになってきましたね。

 

ですが次は花粉症の季節、、、

 
 
自分は鼻水が出まくるタイプなのでまた

工房のティッシュを箱単位で消費してしまうかもしれません…

 

 

 
そんなことはさておき、

最近のような晴れた日は乾燥しているので1ヶ月前の

倍以上のペースで染めが進んでいきます。

 
染めにとっても、自分たちにとっても

陽の光はありがたいですね。

 

 
工房の外で直射日光を浴びながらの柿渋引き染め。

 
発色よし。渇きよし。何より気分がよし。

 
 

 

 
 
さて今回は、まだ雪がわっさわさ降っていた1月下旬。

 
地元の友人の結婚式に行ってきたのですが、

人生初の友人スピーチをして参りました!

 
経験した方は分かると思いますが、

半端じゃないですよね、緊張が、、、

 
元々話すのが苦手な自分は手紙形式でいきました。

 
書いてあることを読む、

それだけのことなのにあんな緊張するとは思わなんだです…

 
 
ただなにか自分らしさというか、

自分にしか出来ないことをやろうと思い

自分が染めた一輪刺しをスピーチの最後に

プレゼントすることにしました。

 

 
亀の甲羅が由来の亀甲柄、

今回は友人がレスキュー隊ということで

「守る」という意味を。

 
刺した花は、オレンジの薔薇。

 
赤が一般的ですがこちらはオレンジ。

 
花言葉は「家族の絆」。

 
 

 
たくさんのものを守る仕事をしているけど、

家族、家庭というとてもとても大きな存在は

一人では守りきれない。

 
だからこれからは、隣にいる一生のパートナーと

二人で、「家族の絆」を守っていって下さい。

 
 
…というような意味を込めて染めさせて頂きました。

 
拙い拙い出来でしたが、スピーチ自体は

友人が喜んでくれていたので何よりでした。

 

 
余談ですが、写真のピントが合ってないのは

スピーチが終わった解放感と

ちょっと良いワインのせいであります、、、

 

 
なんにせよ、スピーチの達成感と、

地元の友人たちと余興で騒いだり笑い合えていい一日になりました。

 
 
みつる工芸の商品ももちろんですが、

こういう機会のためにももっと腕を上げなければと思います。

 

 

 
 

 

 

朝晩と昼の温度差が激しい時期ですので、

どうかみなさんもお気をつけ下さい。

それでは。


寒波と型染め

2017 年 1 月 21 日 作成者:横山大智

こんにちは!横山です。

 
大寒波、と言われただけあって

こちら大原でも2~30㎝くらい積もりました。

 

 
雪の日はバスで通勤しているのですが、

最近バス停から会社まで歩いていくのが

好きになりました。

 

 
雪の降らない地域出身の自分には

白一色の景色はいつも新鮮で

何より、雪の降る音しか聞こえない

静けさがとても心地よいです。

 

 

 
ただ足元には十分ご注意下さい。

自分も身をもって実感しておりますので…

 

 

 

さて、今回は先日のワークショップの様子を

紹介したいと思います!

 
※事前に許可を得て撮影させて頂きました

 

 
お父さん、お母さんに娘さん二人。

今回は娘さんたちに体験して頂きました。

 

 
姉妹仲良く分担しながら。

 

 
型紙の洗浄も手伝って頂きました!
 

 

 
お母さんは型紙を押さえてお手伝い、

お父さんは自分以上に写真を撮りまくっていました。

 

 

 
どちらもキレイに染め上がりました!

 
家族団欒、楽しそうな雰囲気で

こちらとしても楽しい時間を過ごさせて貰い

とても良いワークショップになったと思います。

 
是非みなさんも、一度体験にいらして下さい!
それでは!


振り返ってみて

2016 年 12 月 17 日 作成者:横山大智

こんにちは!横山です。

 
12月に入ってグッと、グググッと冷え込んで来ましたね。

 
先日は雪もちらつき、朝出勤すると

工房から見える山は薄い雪化粧をしております。

 

 
原付で通勤している自分にはつらい朝が続きそうです、、、

 

  

 
 
さて、今回は先月開催された展示会、

第20回染遊びを振り返ってみます。

 

 

 

紅葉がキレイだった頃ですね。

 

 

 

柿渋をある程度放置しているとジャム状に固まってきます。

 
そのいわゆる「渋ジャム」を、

パーカーに塗り込んでいきます。

 

 

 

乾いた状態。

 
パリパリ、ではなく
ガッッッッッッチガチに固まりました。

 
洗うと茶色い革のような色味になります。

 

 

 

デニムを渋で。

 

 

元がインディゴなのでみつる工芸で言うところの

「藍渋染め」のような色味になりました。

 
柿渋なら生地も強くしてくれるので

一石二鳥ですね。

 

 
ギ紗も新しい色を。

 
柘榴の黄×ログウッドの紫、

藍染の縹(はなだ)×すおうの淡いピンク。
 

 

 
自分もタペストリーを一つ。

 

 

柿渋を塗り重ねた回数で色の濃淡を出しました。

 
以前紹介した玉渋染めの要領で、

濃い部分はそれだけ塗り重ねてあります。

 

 
これ以外にも一代さん、田中くんが中心に

作った暖簾やタペストリーを展示していました。

 

 
工房で一緒に作業していると、

今までに無い染め方やワザを使っているのを

見ることが出来て刺激になったり、

新しい発見があって楽しさもありました。

 

 
来年は、もっと自分もモノを作って

染め「遊び」たいと思います!

 

 

 

 

 

 
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1174866395900435&id=150835868303498
 

現在台湾の新竹そごうにて、

西さんが店頭に立っております!

違う国の人々から

自分たちの染物はどう見えるのでしょうか、、、気になります。
 

  

  

 
 

 

ではみなさん、よいお年を。

来年も、天然の染色を以てお待ちしております。


これから。

2016 年 10 月 22 日 作成者:横山大智

こんにちは。横山です。

 
 
昨日は鳥取で大きな地震がありました。

みなさまの地域で、被害は無かったでしょうか。

 
こちら京都でも揺れはありましたが、

みつる工芸本社は特に被害もなく無事でした。

 

 
もう朝晩と冷える時期ですので

被害があった方も、そうでない方も、

体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

 
 

 

 
 
そして今年も、来月にはみつる工芸の展示会、

「染め遊び」があります。

 

 
スタッフみんなそれぞれが色々と企ているので、

今までに来たことのある方や

初めて来る方も楽しみにしていてください!

 

 
「企てる」と聞くとなんか悪いように

聞こえるかもしれませんが、

 
企画する、計画するという言葉よりも

ワクワクさせる感じというか。

 
そういった意味で使わせてもらいました。

 

 
自分ももちろん、「企て」おります。

皆様、ご期待ください。

 

 

 
詳細はまたの機会に、、、

 
それでは。