おくどさん稼働中

そのほか

2〜3日前のことですが、地元の役回りで「ちまき」を作ることになりました。
「ちまき」とはご存知、細長いだんごを笹の葉に包んだあれです。僕は大好物です。

京都大原式のちまき作りはご近所総出で行います。なにせ総数が100本を超えますので・・・
まずはおくどさんに火を入れます。

そもそもおくどさんとは・・(以下wikipediaより引用)

竈(くど)
京都などでは、竈(かまど)そのものを意味し、「おくどさん」と呼ぶ。また、土間など住居の中で、煮炊きを行う空間そのものを意味することもある。山陰地方などでは、煮炊きの設備を「かまど」、空間そのものを「くど」と呼んで区別している地域も存在する。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%88_(%E3%81%8F%E3%81%A9)

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おくどさん、現存するお家がまだあるんですねぇ。しかも現役。
写真はお隣さんのお家です。

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赤ちゃんからおばあちゃんまでご近所総出です。ご近所のばあちゃん、ありがとうございます。

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後はこのちまきを煮込んで完成です。

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大量に出た笹の煮汁はみつる工芸の工房へ・・・これも立派な草木染めです(笑)

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