灰汁(あく)

そのほか

灰汁(あく)。
みつる工芸では日常的に使う物の一つです。
媒染に使ったり、生地を染める前処理に使ったり、植物から色を抽出したり、、、、
とにかく灰汁はよく使います。

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灰汁(あく)の良いところは比較的安全にアルカリ性を得られるところです。
灰を水に溶いて数時間、上澄みが灰汁(あく)です。

pH9~11ぐらいのやさしいアルカリ性の液体です。

幸いウチのお風呂はいまだ薪で湧かす「五右衛門風呂」ですので灰には困りません。(笑)

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