しっかりとした作りに、品のある丸みを帯びたシルエットが特徴のみつる工芸の麻の日傘は、様々なデザインをご用意しております。
種類は、自然が持つ色合いを存分に発揮した無地タイプから、職人が一点一点描き上げた繊細なデザインやタッチが目をひくアイテム、そしてグラデーションを用いたものまで幅広くご用意しております。機能性もさることながら、スタイルを一層上品にしてくれるデザイン群です。
また、傘の持ち手(柄)は、竹の中でも根、もしくは根に近い部分を使用しており、持ちやすさと上品さを兼ね備えております。
<麻について>
みつる工芸では、良質の手引き手織の麻を使用しております。麻と呼ばれるものは非常に種類が多く、繊維用に用いられているものだけでも50-60種類に及びます。代表的なものに亜麻・苧麻(ちょま)・大麻などがあります。その用途も繊維用に限らず、食品や医薬品に至るまで実に多岐にわたっています。