工程はすべて職人の手染めにて行っております。
天然染料と絹はとても相性が良く、低温で染めたときにもとてもいい色を出します。濃色であざやかな発色がシルクの艶をよりいっそう際立たせます。また、独自の仕上げ方法で柿渋染め特有の固い風合いを除去していますので、シルクのやわらかい風合いをお楽しみいただけます。
色合いは、濃いめのコントラストの強い色を染め分けしたものから、単色にて染料の色をストレートに表したものまでカラーバリエーション豊富に取り揃えております。コントラストの強いパターンの場合は、合わせる服や気分によって、前に出す色を変えてもおしゃれにお使いいただけます。複数点お持ちの方も多い女性人気の高いアイテムです。
※手染めのため1枚1枚、色目やムラ感が異なります。
<シルクについて>
絹の「ギ紗」という生地を草木染めにしました。シフォン系の透明感ある質感ながら織が多少大きいのでザックリとした質感も併せ持っています。どの色も派手すぎない色目とシルク特有の艶が上品です。