みつる工芸

工房の様子
FACTORY

大原のよい水と環境のもと
私たちがひとつひとつ手作業で染め上げました。

柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
  • 柿渋は最高品質といわれる 南山城地方(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。
  • 天然染料(草木染め)は職人が染料化、染色まですべて手作業で行います。
  • 染色には大量の水が不可欠ですが、全て大原の山水でまかなっております。水道水は使いません。
  • 生地は中国製もしくは日本製の良質の手びき手織りの麻や綿を使用。

いろんな工程を経て作品は完成します

引染
伝統の技法

柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
天然染料(草木染め)染料化、染色まですべて手作業で行います。
染色には大量の水が不可欠ですが、全て大原の山水でまかなっております。水道水は使いません。

染色の技法の一種で、張木(はりぎ)と伸子(しんし)という道具を 使い水平に張った反物に染料を刷毛引きします。

細かい柄や文字を表現するのに適しており、 京友禅、印染なども引き染めで地色を染色します。

みつる工芸では主に引き染めで地色を入れたり柄を入れたりします。

浸染
後染めの味はこれで決まり

柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
天然染料(草木染め)染料化、染色まですべて手作業で行います。
染色には大量の水が不可欠ですが、全て大原の山水でまかなっております。水道水は使いません。

Tシャツやスカーフなどは縫製後染める「後染め」にて染色します。

浸染は一般的な染め方で草木染や多くの染料は、この染め方で染められています。

みつる工芸ではできるだけ温度を上げずに常温にて染める方法をとります。

絞り染めなどの技法に応用できる基本の染め方です。

のり置き
防染や抜染のかなめ

柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
天然染料(草木染め)染料化、染色まですべて手作業で行います。
染色には大量の水が不可欠ですが、全て大原の山水でまかなっております。水道水は使いません。

糊と言われるペースト状のものを布に置く作業です。

この際、伊勢型紙やシルクスクリーンが使われます。

一見楽しそうなこの工程、実は糊の固さや厚みなど 熟練の技術を要する作業なんです。

この工程で染料の入り方や柄の出方が左右されるといっても 過言ではありません。もっとも気を使う作業です。

色挿し、手描き
こまかい部分は筆で

柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
天然染料(草木染め)染料化、染色まですべて手作業で行います。
染色には大量の水が不可欠ですが、全て大原の山水でまかなっております。水道水は使いません。

紅柄や墨などの顔料は直接筆で挿します。

手描きの味わいは何とも言えず心に響きます。

水元
反物の水洗いです

柿渋は最高品質といわれる南山城地方
(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。柿のタンニン含有量が違います。
天然染料(草木染め)染料化、染色まですべて手作業で行います。
染色には大量の水が不可欠ですが、全て大原の山水でまかなっております。水道水は使いません。

反物についているのりや、染着していない染料などを洗い流します。

デリケートな天然染料のことを考え、みつる工芸ではいっさい水道水を使わずに
新鮮な大原の山水だけで水元をします。

柿渋で染めたときのニオイなども大半がこの工程でとれます。