牡蠣殻石灰

中身を食した後の牡蠣の殻を捨てるのはもったいない。

細かく砕いた牡蠣殻石灰は、畑の肥料として利用できます。

細かく砕く

牡蠣の殻は、有機石灰（主成分は炭酸カルシウム）なので、酸性土壌を中和し、土壌中の有効微生物の活性化を促進します。さらに石灰分だけでなく、豊富なミネラルを補給し、作物根の分岐発達を促進します。
天然有機石灰であるため、環境にもやさしく、多量施用でも過剰障害をおこしにくいという非常に良質な肥料になるのです。

早速、収穫が終わって休耕中の畝にすき込みました。春に向けての土作りになりました。