ご家庭で出来る柿渋の作り方を紹介します。
まずは時期。
7月後半から8月中ぐらいをめどにつくります。
柿の種類
甘柿よりは渋柿が断然オススメです。有名なのは小粒の「豆柿(まめがき)」ですが、
みつる工芸では「天王柿(てんのうがき)」という柿を使います。
では実際の写真をまじえて。
いい感じに実った柿を収穫します。
今年は1本の木からとれる量が多かったように思います。
実はこんなにちいさな柿なんです。
続きは次回の日記で。
そもそも柿渋とは昔から高級品だった訳ではなく、庶民の間でごく普通に生活に根ざしていたものだったらしいです。定期的に柱に塗ったり、漁師さんの網の強化などに使われたそうです。
8 Responses
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足立忠男
御社のホームペイジを見て柿を沢山貰い、今晩ミキサーで絞り4リットルほど出来たのでクーラーボックススにいれて暗い倉庫へ保管しましたが蓋をしましたが支障ないでしょうか、10月の柿は既に柿色になっており一部は柔らかく甘くなっていましたのでこれは食用にして柿渋液にはしませんでした、今後の工程について教えていただけませんか、また染めるときの具体的方法も教えてください、色止めの方法も宜しくお願いします
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