ご家庭で出来る柿渋の作り方です。
これ以前の手順はこちらをご覧ください。
採取した柿を軽く水洗いします。
ハンマーなどで軽くつぶします。飛び散るので強めのビニール袋にいれて袋ごとたたき割ります。
さらに細かく砕きます。ミキサーが便利です。ただ、お使い後はミキサーをかなり念入りに洗う必要があります。お手入れをしないと柿渋の成分で固まって使い物にならなくなります。
水分を足して2〜3日ぐらい寝かせます。
ラップをかけておきます。
表面が固くなるのを防ぐためです。直射日光もだめです。
これ以前の手順はこちらをご覧ください。
柿渋染めの作り方
8 Responses
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木村勝子
柿渋染めを手作りしたいとホームページで貴社を知りました。
先ず、大阪市内で柿の入手方法はありますか?
柿渋作り方3で搾った後どのような容器で保存するのがよいですか?
手作りの柿渋で化粧水など出来ますか?
何でも手つくりをして見たい70歳だい女性出す。ご指導頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
麻と柿渋染めのみつる工芸:安井武史
コメントありがとうございます!さっそくですが、大阪市内での柿の入手方法は残念ながら詳しくは存じ上げないです。容器は弊社ではガラス瓶もしくは木製かプラ製の樽で保管しております。ペットボトルでも大丈夫なはずです。最後に、手づくりの柿渋は化粧水には不向きなように感じます。。。そういった用途で使ったというお話も聞きませんので、なんともお答えしかねる部分もあるのですが。
手づくりのご趣味、すばらしいですね。ご参考にしていただければ幸いです。
木村勝子
早速お返事を頂き有難うございました。
柿を用意できましたら一度挑戦してみようと思っております。
お忙しい中ご親切にお答え頂き心よりお礼を申し上げます。
貴社の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
晩夏
富士川・切り絵の森美術館 副館長 篠原 洋
突然のお願いで申し訳ありません。
私どもの美術館は山梨県にあります。
民立ですが、日本でも珍しい切り絵美術専門の美術館です。
何とか地域の活性化と切り絵文化の発展に寄与できればと思い地道にやっております。
次回の企画展として~日本の切り絵・その原点~伝承切り紙と伊勢型紙の世界展~を開催したいと
考えております。
その中で、実は私自身が感動し、是非多くの人たちにも知ってほしいと考えている「柿渋と渋紙」の世界を
何とか解りやすく展示できないかと思っています。
日本人だからこその知恵と根気による素晴らしい文化である柿渋と渋紙。
これらを何とかしてパネル化して展示し、理解を深めたいと考えております。
そこでお願いですが、ご無理を承知ですみません!
青柿が実っている写真、そしてそれを籠に収穫した写真などについて、画像データをお借りできないものでしょうか?
もし、お許しいただけるようなら当然貴社のお名前を付してB全パネルにして展示したいと考えております。
突然一方的なお願いで申し訳ありません。
是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。
8月16日
麻と柿渋染めのみつる工芸:安井武史
篠原様
楽しそうな美術館ですね。興味がわきました。
お写真の件ですが、当社の写真でよければぜひお使いください。
ただB全に耐えうる解像度があるかどうかが心配ですが。。。。
メールにてお申し付けいただければすぐ対応いたします。
info@kakishibuzome.com